こんにちは、みほです。これから公立中高一貫校をめざそうと考えているママパパさんの、疑問の解決の手助けになるような情報を、
子どもが都立中高一貫校に6年間通った経験から、お話ししていこうと思います。
最近、【子供新聞って中学受験対策に効果がある】って聞くようになったので、本当に効果があるかどうか気になってる人は多いのではないでしょうか。
子供新聞って公立中高一貫校にもいいの?
いくつか種類あるけど、どれがいいかしら?
結論から先に申し上げますと、中学受験を私立、特に公立中高一貫校で考えているなら購読したほうがいいと思います。お子さんに必要な能力がつきますから。
うちは朝日小学生新聞を読んでいました。そして都立中高一貫校に合格しましたが、子供新聞のおかげって部分があると思っています。(^O^)/
これから購読を考えている人にむけて、
・子供新聞の実体験の話
・子供新聞の種類
について、まとめた内容です。
公立中高一貫校の受検対策に子供新聞は効果があった。
うちの子は実際に読んでいましたし、この新聞のおかげで時事問題は理解が深まりました。うちにはスゴク効果があったと思っています。(^^♪
親がニュースの話題や、むずかしい時事問題・環境問題を子どもにわかりやすく説明するのって、たいへんですし時間もかかります。
point
・子供新聞はわかりやすく書かれていて、
・親もいっしょに読んで会話がふくらみ、
・作文を書くテーマも出来て、
一石二鳥、いや三鳥くらいでよかったですよ。
子供新聞は、
朝日小学生新聞と毎日小学生新聞、【読売KODOMO新聞】 の3種類です。
その証拠に、
朝日新聞社が外部の調査会社に調査をたのんだところ、灘・筑駒・女子学院の合格者の4割以上が朝日小学生新聞の読者だったと、ホームページに書いてあります。
私立中受験にも効果があるみたいです!
都立中高一貫校に合格できたのは子供新聞を読んでた効果もあると、親の私自身は思っています。(^o^)
子供新聞の公立中高一貫校の適性検査対策とは?
いま朝日小学生新聞は、毎日発行ですが、
うちの子が読んでいたときは週イチだったのでぜんぜん負担がなく、『たまに来る新聞おもしろいね』っていう感じで読んでいました。
適性検査対策で子供新聞をとり始めたのですが、勉強のやり方は簡単。
1、新聞をまず読んだあとに、
2、親が作文の題材になりそうなテーマをえらび、
3、子どもに時間をきめて書いてもらい、
4、親が添削します。
・○○についてどう思うか?とか、
・○○について自分の体験した出来事にたとえて書きなさい、などです。
時事問題や環境問題のちょっと難しめなテーマで、自分の思ったことを書く練習をしていました。
最近ではSDGsを理解するのに良さそうですよね。
子供新聞の種類は3種類。
<朝日小学生新聞> | |
発行 | 毎日 |
値段 | 月2,100円(税込み) |
春の進級・新入学おめでとうキャンペーンあり |
<毎日小学生新聞> | |
発行 | 毎日 |
値段 | 月1,750円(税込み) |
ご入学・ご進級キャンペーンあり |
<読売KODOMO新聞> | |
発行 | 週一で毎週木曜 |
値段 | 月550円(税込み) |
春の新入学・進級キャンペーンあり |
毎日届くほうがお得ですが、負担になりそうなら週イチがいいって人もいますよね。
子供新聞の紙面はそれぞれの公式ページから見ることができます。申し込みも公式ページから、すぐできます。
値段も高くないので中学受験を予定しているなら、費用対効果はバッチリだと思いますよ。
子供新聞を読む効果。
1.知らない世の中の出来事がたくさん記事になっているので、興味・関心・視野がひろくなります。
時事問題・環境問題など、むずかしいニュースだったことが子どもにもわかるようになるのはいいですね。適性検査のⅡにも役立ちそうです。
親がぜんぶ解説するのは忙しい、大変です。
子供新聞を親子で読みながら、いろいろなテーマで会話をするとgood。親子のふれあいの時間が有意義なものになりますし、テーマを決めて作文を書くともっとgoodです‼
2.いろいろな記事の文章を読むので、読解力がついてくる。
教科書を読むより、おもしろい文章だったり漫画をとりいれているので読みやすく、くりかえしていけば読解力が高められることはまちがいないでしょう。
3.漢字にふりがながついているので読みやすいし、漢字を無意識に覚えられる。
作文を書くのに漢字はまちがわないで書きたいですし、新聞にのっている漢字を見る機会がふえるので、本を読むのと同じ効果はありそうです。
子供新聞が、適性検査に効果的という話をしていますが、
このような⤵ 問題集のようになったものまでありました。
子供新聞の良さと適性検査の問題に慣れる、この2つのメリットが同時にって・・すごい良さそう。
うちの子の時には、こんなシリーズなかったので(;´Д`)
家庭学習にプラスして、適性検査の独特な問題形式に慣れるのもいいと思います。
子供新聞を購読しているときの貴重な体験。
作文を書く以外でも、特に子供新聞の思い出があるんですが、
それは朝小特派員になったことです。
その時その時の企画に自分で申し込むのですが、特派員に抽選で当たって取材ツアーに参加しました。
新聞の企画にこども自身が、参加できるのってワクワクしますよね。取材内容も子どもにとっては、はじめて知ることだったし楽しい一日だったようです。(^^♪
自分で参加すると世の中のしくみが身近に感じられますし、本や教科書からの知識より体験が一番、より深く知ることができますね!
うちの子はいろいろ体験したい、習い事もやりたい好奇心旺盛なタイプなので、お金がものすごく必要でなければ色々経験させたいと思っていたところ、
特派員での取材はなんと!無料で、できないような体験をさせてもらいました。(^-^)
知らなかった世の中のことを体験できるので、すでに子供新聞を購読している人や、これから申し込もうと考えている人は、特派員取材があったらやってみてくださいね。
へー、そうなんだ。やらせてみたい。
自分で申し込むのね、しらべてみよう。
<注意>現在は朝日小学生新聞では朝小リポーターと変わっていて募集も不定期?
毎日小学生新聞には毎小特派員がありますが、
近年、イベントはオンライン中心みたいです。<(_ _)>
子供新聞まとめ。
時事問題・環境問題は小学校ではたくさん教えてくれないので、公立中高一貫校の受検を考えているならこういうアイテムを利用して知識を広げたほうがいいと思います。
実際、都立中高一貫校に合格したうちの子には、子供新聞をつかって対策したことは効果的だったと言えます。
それに新聞の内容を親子で話し合ったり一緒に調べたりすることで、 ふれあう時間が増えることは親子関係を良好にもしますし、
経験者としては推す一択なんです。(^^)
朝日小学生新聞と、毎日小学生新聞、読売KODOMO新聞 の3つのうちから、紙面や発行回数などで好みの子供新聞を見つけて適性検査対策に役立ててください。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございます。
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