こんにちは、みほです。
この記事を書くにあたって情報をくれた就活生とは、じつは私の子どもなんです。
はじめまして。
ふと、就活中に思いついたんです。💡
大学の学部選びや大学受験って、こうやったら就活が有利になるのにな~って。💡
参考になるといいんですけど・・。
旧帝大の理系学部と、
難関私大の文系学部の子ども2人の話をヒントに、解説していきますね。(^.^)
・大学の学部が決まらない人に
・将来やりたいことがわからない人に
就活のときに有利になりそうな学部選びと、受験の方法を紹介します。
大学受験もまだなのに、ずっと先の就職のことなんて考えられないと思いますが、
就活生おすすめの、大学受験前の人にすすめられる【学部選びと、受験の方法】をくわしく解説しますので、ぜひ最後まで読み進めてくださいね。(^^ゞ
学部が決まらない人は、できるだけ偏差値の高い大学を目指す。
✅理系か文系か、決まらない。
✅理系か文系かは決まったけど、具体的な学部が決まらない。
✅行きたい大学だけ決まってる。
↑↑ 現在、こんな状態でしょうか?
受験生なら憧れの大学や、あの大学行けたらいいな~みたいな感じはあると思いますが、【学部】となるとイマイチ決められない、自分にどんな学部が合うのかわからない人が多いと思います。
これから成績がどのくらい伸びるかもわからないし、そのうち行きたい学部がでてくることもあるかもしれませんけど・・。とりあえず、
第一段階
まず【 できるだけ偏差値の高い大学の合格をめざす】をおすすめします。
そして、現実的に学部を決める段階になって、
・行きたい学部が特にない人
・どうしてもやりたいことが見つからない人は、
第2段階
学部が決まらない人の【学部選びと、受験の方法】を、次で紹介しますね!
【私立文系】学部が決まらない人の学部選びと、受験の方法。
・学部が決められた人
・理系で方向性が決まった人
・司法試験が必要な職業に興味がある人などは、除きますね。
ここでは特に私立大学の文系で学部が決まらない人におすすめしたい方法です。
まず自分の模試の判定から、
合格可能性のある偏差値の高い大学から、第一志望、第二志望、第三志望…と決めていくとします。
そこで、偏差値の高い第一志望大学で、できるだけたくさん複数の学部を受験する方法を、私立大学の文系で学部が決まらない人におすすめしたいんです。
第一志望○○大学のA学部とB学部とC学部とD学部・・といった受験方法です。
不合格のリスクを減らすために、
・第一志望○○大学のA学部
・第二志望△△大学のA学部
・第三志望□□大学のA学部
一般的には、このような受験方法をよくしますが、
第一志望大学の中でも学部によって偏差値の上下があるので、第一志望大学の中で、いろいろな複数の学部を受けるという方法をおすすめします。
もちろん、不合格のリスク回避のために第二志望大学、第三志望大学まで広げることもいいんですが・・。
できるだけ偏差値上位の大学からたくさんの学部を選んで受験すると、偏差値の低い学部だけギリギリ合格ってことも!
でもそれでいいんです。上位の大学に入れるなら。
第二志望大学のいちばん偏差値の高い学部より、
第一志望大学のいちばん偏差値の低い学部に進学するほうが、就活にはいいですよ!
【私立文系】就活には学部より大学が重要。
就活の時のエントリーシートは大学が重要。
就活には、より偏差値の高い上位の大学のほうが有利と言われています。
就活のときに企業に提出する、エントリーシートという書類があります。
『そちらの企業に応募したいです。』という履歴書のような書類をいいますが、このエントリーシート、
偏差値・レベルの高い大学なら受け付けてもらえて、偏差値の低い大学は受け付けてもらえないことがあるって聞いたことありませんか?
いわゆる【学歴フィルター】のことです。
人気のある企業は応募してくる多くの学生に対して、就職試験と面接をしている時間がないので、大学のレベルによって募集を受けつけないと聞いたことがあります。(-_-;)
ですから偏差値のより高い上位の大学に行くことが、就職するときの選択肢を広くして、志望する企業へ近づくことになりそうですよ。(^^ゞ
人気の企業に就職したいならば、
より偏差値の高い大学に入っておくと、
第一関門であるエントリーシートを受けつけてもらえないかも…といった不安がなくなりますね。
偏差値の高い大学に入ってから、進路を考える。
行きたい学部も特にないし全然やりたいことが見つからない人は、先ほど解説した方法でできるだけ偏差値・レベルの高い大学に入学することを、おすすめします。
上位の大学でいちばん偏差値の低いイメージの良くない学部しか合格しなくても、その下のレベルの大学に行くよりも、僕はおすすめします。
なんだかんだ出身大学って、就活で大切と思ったので!
そして大学生になってから、やりたいことや興味のあることを見つけていくんです。
4年間あるのでやりたいこと、進みたい職業の方向性が決まるかもしれませんし、決まらなくても就活のときに自己分析をしていく中で方向性が見つかったりします。
でも、そんな学部の選びかた、適当すぎないかな、、って不安ですよね。
だって学部によって授業内容が相当ちがってきますもんね。
たしかに文系の学部もいろいろ多種多様あります。文学部、経営学部、経済学部、外国語学部や教育学部など、あとスポーツ系の学部なんかがありますよね。
でも、こんな例があります。
⇩⇩
・教職には興味ないけど合格したから教育学部に行った。結局、銀行に就職した。
・外国語学部で○○語を勉強したけど、大学2年でプログラミングに興味でて専門のスクールで学んだ。就職はIT業界へ。
こんなふうに文系だと、大学の授業を生かした職業についていない人がとても多いんですよ。ホントです。(・.・;)
その学部での授業は一生懸命に勉強しながら、将来の職業は別に考える方法を提案しますが、どうでしょうか?
でも、、
・ぜんぜん興味のない学部いくのイヤだな、、
・せっかく大学へ行くなら、大学で学べる知識を大事にしたい。
ハイ!そう思うのは当然です。本来はそれがいいんですから。
自分に向いてる学部を真剣に選んで大学で知識を深めることが、本来の大学へ行く意味だし大学生のあるべき姿ですもんね!
それができそうな人はそのほうがいいので、そうしてほしいです。(*^^*)
ただ、
・行きたい学部が本当に決まらない
・将来やりたいことが見つからない
このように学部を決められなくて困っている人は(私立文系)、合格可能性のある偏差値・レベルの高い大学の複数の学部を受験する方法で(興味のない学部でも)、できるだけ上位の大学に進学することをおすすめしたいです。(^^ゞ
偏差値の低い学部でも大学が大事。
少しでも偏差値の高い大学を目指す気になったら、難関大入試に強いZ会などで大学のレベルをワンランク上に!
【理系】学部が決まらない人の学部選びと、受験の方法。
理系科目が得意だけで理系選択するより、理系に興味があるかが大事。
ここからは、旧帝大の理系学部に行ってる子どもの話を参考にします。
数学や物理、化学、生物などの理系の科目が得意だと、理系に進もうと普通は考えますよね。
でも得意科目だけで学部を決めてしまってあまり興味・関心がない場合、大学に入ってから専門的な勉強になったときに、興味のない研究や実験に長い時間拘束されるので苦痛になるかもしれません。
理系は授業が多いし、たくさん勉強するんですよ。
文系とは比べものにならないみたい。
そのうち大学に行かなくなったりと理系は留年も多いと聞きますので、理系の人は文系の人よりも慎重に学部を選んだほうがいいと思います。
それに理系の就職は、大学で学んだ専門性を生かして技術職になることが多いので、学部で何を学ぶかはとても大事になります。
理系の人が学部選びで迷ったら、
大学のホームページでどのような研究をする学部なのかを調べて、興味のあるやってみたい研究がある学部を選ぶといった方法があります。
学部を決めないで大学受験することもできる。
ポイント
あとは受験までにどうしても学部を決められない人は、入学してから学部を決められる大学を選ぶのも一つの方法。
大学受験のときに学部を決めなくてもいいんです。(*^^*)
例えば国立大学では、東京大学や北海道大学などがあります。
大学1~2年で授業を受けながら、学部について理解を深め自分に合った学部を決められるので、
・どうしても学部が決まらない人
・ゆっくり見きわめて決めたい人
・学部えらびに失敗したくない人
このような人は学部を決めなくても入学できる大学を考えてもいいかもしれませんね!
理系も文系も、大学受験は英語が大事。うちの子が使ってた単語帳はこちら。
まとめ。
学部が決まらない人、将来やりたいことがわからない人におすすめしたい【学部選びと、受験の方法】を、特に私立文系の人に提案しました。
✅就活するときには学部よりも大学が大事。という就活生の感想から、
特に文系ならば、
合格可能性のある偏差値の高い上位の第一志望大学で、できるだけたくさん複数の学部を受けるという受験方法をおすすめしました。
第一志望○○大学のA学部とB学部とC学部とD学部…を受験して、どこかに合格することです!
大学生になってからでも、やりたいことなりたい職業を見つけるチャンスは出てきますから、あせらなくて大丈夫。うちの子たちも高校生のときに『なりたい職業』なんて決まっていませんでしたから。(^^ゞ
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そして、いよいよ大学受験が近づいてきたら、受験日当日は雪の場合もありますので雪用の靴の準備を忘れないでくださいね。大学受験の必需品です。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございます。(‘◇’)ゞ
結局、うちの長男は公認会計士になりました。就活は生かせなかったけど、その話もこちらにあります。
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