こんにちは。みほです。
いまは、大学生になった子どもですが、
1歳から6歳までで、熱性けいれんを数回、経験しました。
起こすたびに、こわくて救急車を呼んでいました。(>_<)
今は、ネットで子どもの病気も簡単にしらべられますが、ちょっと昔の話ですので、当時、ネットが浸透していなくて・・(汗)
母親にとっては生きた心地のしない衝撃的な病気のわりに、
詳しい病気のことを知らないまま対処していた幼児期の子育てを振り返り、
あの当時、熱性けいれんを起こすとすぐ、救急車を呼んでしまっていた自分の経験と、
現在のネットでわかる医学的な熱性けいれんをまとめてみました。
熱性けいれんを経験した子どもが、後遺症もなく成長している事実から、
少しでも、子育て中のお母さまの熱性けいれんの恐怖が減ってもらえたらと、思います。
熱性けいれんって、治る?
治ります。
小学校に行きだしてからは、起こりませんでした。最後は5歳××か月の発熱時。
医者から、6歳くらいになるとならない、と聞いていましたが本当に起こりませんでした。( ゚Д゚)
原因は、現在でもハッキリとわかっていないんですね。。
親がなったことがあると、遺伝的になるって言われています。
うちの場合も、その遺伝的なものを引き継ぎました。
熱性けいれんが起きた時の、対処法。うちの場合。
座薬が痛いからイヤがるようになり、
その後は、予防をやめました。
いちばん最初にけいれんが起こったのは、
1歳直前でした。
夜、リビングで、家族で過ごしていたときに、バタッと音がして、音の方を振り返ったら、うつぶせに倒れている子どもの姿がありました。
頭を打った!!
と、思い、救急車を呼んでいました。(汗)
救急車で目覚めて、発熱もしていてビックリした記憶があります。
あとになって冷静に考えたら、
知らぬ間に熱が急上昇したときに、熱性けいれんが起きて、バタッと倒れたのではないかと、推測しました。
発熱、急にするんですよね。。。
2回目以降はというと、
風邪だ、なんだ、で、発熱すると熱性けいれんが起きます。
何回経験しても慣れませんでした。
けいれんしている子どもの姿は、看病している母親にとっては、衝撃的なこわいものでパニックになってしまうお母さまは多いでしょう。。(泣泣)
けいれんの時間はどのくらい?
左右対称だった?
けいれんしたら、横向きにしてね。
こんなふうに、
医者から言われていましたが、
怖さに慣れず、毎回、119番していました。
自分も付き添って乗りましたが、大きな病院に行ってなんかして、なんかしていました。(恐怖で自分の記憶がない(>_<))
そんなに起こすなら、予防しなきゃ、ということで、
熱が上がっていく初期の段階で、座薬を使います。(ダイアップ)
しかし、
だんだんと座薬をイヤがるようになります。
痛いらしく、かわいそうで座薬を辞めました。
予防を断念したため、熱性けいれん起こすたびに全部で5回、救急車のお世話になりました。
現在の熱性けいれんの対処法。
最近、知ったことですが、
やはり熱性けいれんの体質のお子さんのお母さまから、座薬入れるときにベビーオイル使うんですよ。と聞きました。
そうか!そんな手があったんだー
最近のママは、そんなこと、みんな知っているんでしょうね・・
そーなの??
発作回数が多くても予防的に薬は
使わなくていいんですかーー❕
単純型熱性けいれんの場合ね。
うちは、これでした。そんな名前がついてるんですね。
6歳以降、熱性けいれんは全く起こさなくなった。
幼児期、発熱のたびに身構えて、パニック気味の恐怖の思い出ばかりです。
冷静に対処は、ほとんど不可能で・・
若干、、、けいれんの姿にトラウマ的恐怖心を、ひきずってしまいました。
ですが、6歳以降は本当にまったく、けいれんを起こさないんです。医学書通り。ネット通り。その子も現在は大学生です。
自分にとって、熱性けいれんの恐怖によって、
子どもに対して、「もう生きてるだけでいいからーー」(;´Д`)・゜・。
という気持ちでしばらく、子育てしていました。
ちよっとトラウマがあるなーと自覚していたので、熱性けいれんは、子育てに影響してしまいましたね。。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございます。
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