こんにちは、みほです。数年前から日本のみならず、世界中で注目されていた非認知能力って、みなさん、ご存じでしたか?
子育てや幼児教育の世界では、今ではもうスッカリ、知れわたっているんですね。
まず認知能力とは
・計算したり暗記したり、
・読んだりする、
・知的、学力的な能力のことです。
そして非認知能力とは、
・我慢してやり遂げようとする能力、
・自分の気持ちをコントロールする能力、
・他人と仲良くしようとする能力、
コミニケション能力、
好奇心、自己肯定感、主体性。
このようにたくさんあって、数値では表すことのできない能力です。
この非認知能力を伸ばす、高めることが、子どもの将来の所得や、キャリア、幸せに生活できることに影響すると言われています。
しかも、この能力は、
生まれてから5才くらいまでの間が、最高に伸びる時期なんです。小学校に入学まえの、まさに家庭で過ごす時間の多い時期です。
この記事を読み終わったら、
【家庭で非認知能力をのばすには、どんなことをしたらいいか】が、わかります。
うちの子の幼児期に時をもどしたら、自分の子育てでチャレンジしたかったです。。
親ができる非認知能力を育てる方法3つ。
じゃあ、家でどうしたら、
能力がアップするの・・?
母親ができることって、
特別なことしないとダメなのかな・・?
親ができる非認知能力を育てる方法、おすすめはこの3つ。
⇩ ⇩
子どもを愛する。
親や家族に、無条件で愛されていると感じること、自分はこのままでいい存在なんだと感じると、自分への信頼感 ➡ 他への信頼感につながる。気持ちのコントロールなどにつながる。
子どもに共感する。
子どもの気持ちに共感すると、
こどもも心をひらいて、コミュニケーションしょうという気持ちが育つ。
あそびを、見守る。
子どもが、自分で遊んでることが、
楽しいか、
失敗したか、
もっと上手にできるか工夫する、
あそびから探求心、知る喜び、問題解決の工夫などが育つんですねー。
できるだけ禁止させず、声かけも楽観的なものがいいそうです。
特別にすごいことは、ないんですが、
育児や仕事で、疲れていたりすると、
余裕なくなって、口うるさく言ったり、強制したりしちゃうんですよね。。(>_<)
見守るって、いがいと、
大人に辛抱、自制が必要だから、大人のほうが試されます。
自分はハッキリ言って子育てに体力的に疲れていて余裕なくて、ついつい口を出してしまう母親のタイプでした。(反省)
でも、この非認知能力を育てる方法って知らなかったら、できないけれど、
知っていれば、
自分にブレーキかけながら見守るようにはしようと思いますから、知るって大事ですよね。
子育て中のママ、これから子育てするよってママ、非認知能力のことを知ってラッキーです。
非認知能力を簡単に詳しく解説。
この非認知能力って、なぜ最近こんなに注目されているのでしょう。カンタンにもうすこし詳しく書いていきます。
この非認知能力を一躍有名にした人が、ジェームズ・ヘックマンさん。1972年にはじめた「アベセダリアン・プロジェクト」の研究結果が注目されました。(ペリー幼稚園プログラムも同様な研究)
どんなプロジェクトかというと、
貧困層の幼い子どもたち100人を2つのグループにわけて、5才まで幼児教育をうけさせたグループと、うけさせないグループにわけて、何十年と継続して追跡調査をした研究です。
研究でわかったことは、
カンタンにいうと、
幼児教育を小さいころに、うけると、社会生活をするオトナになっても影響があって、よりよい生活を送ることができるってことです!
受験の話もあります。
関連記事都立中受検に有利?非認知能力の高い子が、適性検査に向く理由
5才までの早期の幼児教育が将来を決める?
幼児教育の具体的な遊びって、どんなものがいいんでしょう。
その年齢に合った、質の高い学習ゲームのようなものです。うちも、しまじろう、やってました!
幼児期にいろいろな遊びや、
体験をすることにより非認知能力が育つ。
⇩
<<<ポイント>>>
所得は少ないより多いほうがいいし、犯罪はおかしてほしくないですもんね。
5才までの教育、めちゃくちゃ大事と、わかりました!!
調べてみると、さすが幼児教育の教材、たくさんあるんです。
知っていたらやったのに・・(反省)
5才までだと自宅で親がやろうと思えばできそうですし、幼稚園で遊んだりすることも大切ってことですね。
子どものあそびは家の中でも、公園に連れて行ってもいいんですって。
公園で、なにが面白いかなとか、
お友だちと順番まって遊べるかなとか、
そういう経験が大事!
本能的にママパパが意識しないで、やっていることもヨカッタみたいです。
それなら、やってるわ・・
ちょっと安心した。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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