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テストはカンニングしてもいいって本当?非認知能力を高める勉強へ。

本と電球オレンジと水色もよう 幼児期

こんにちは、みほです。
2020年、暑い夏休みは今年は短く、学校の授業がどんどん始まっています。

ふとテレビを見ていたら、古市憲寿さんが「テストはカンニングしてもいいんです。」と断言していて、出演者の皆さんがビックリされていました。

尾木ママさんも「そうなんです。」と認める発言をされていたのですが、

どういうことか、テストはカンニングしていいとは、どんな意味なのかが、わかる記事です。

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カンニングしていいテストとは?

テスト勉強といえば、ふつうは教科書や教材を暗記して、知識を習得し計算が正確にできるようにすることですね。

そしてテストでは、正確な知識がかけるか、計算が正確にできているかを採点し、テストの点数をだして偏差値にしてきました。

それが資料や教材を見ながら自分の考えを書いたり、問題解決の方法を記述するといった、

主体性や、想像力、発想力など、〇✖で判断がつきにくいテストが、これからどんどん出てくると言われています。

将来的には、暗記した知識や計算した答えを求める問題だけではなく、

資料などを見ながら(カンニング)、考えて答えを導きだす問題になっていくのでは、とういう意味と思われます。

なぜでしょうか・・

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これからの教育は、非認知能力を重要視している。

国は、教育は、これからの世の中、非認知能力の高い人間が必要だと、発信しています。

なぜなら、下記のような世の中になっていくからです。

世の中の、IT化が進み情報量が増え、なんでも調べられる。

 ➡情報や知識を分析して解決していく能力が、ますます重要なんです。

機械化が進み、AIにとられる職業がでてくる

 ➡AIにはできない能力をつけなければなりません。
それは人間が考えて、問題解決して、変化の大きな世の中に適応していく能力です。

グローバル化と、多文化共存の世の中になる

 ➡コミュニケーション能力、聞く力、話す力が必要です。

関連記事都立中受検に有利?非認知能力の高い子が、適性検査に向く理由

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非認知能力と大学入試改革。

学校たてもの 空と木

非認知能力が重要だと証明しているのが2021年の冬に新しく始まる、大学入学共通テストです。いままでの、センター試験が変わりますね。今年から・・どうなるんでしょう。

科目的には6教科30科目の中から、二次試験を受ける志望大学が、指定する教科・科目を選択します。今までのセンター試験と同じで、科目は多いです。

テストの内容が知識を前提に、そこから思考力や判断力などを、そして表現する能力も必要なテストに変わります。

非認知能力が必要とされる、内容ですね!

採点もむずかしそうです。はじめての試みで今年受験される学生さんは、実力をだせるか不安いっぱいでしょう。。過去問もないわけですから、、、(泣)

非認知能力を高める方法は、5才までの幼児教育が効果的と最近の研究で言われているので、ますます、幼児教育の重要性が広がりそうです。

将来、幼児教育に関わる機会があったら、ぜひ非認知能力を意識してみたいなと思っています。

まとめ

テストはカンニングしていい」とは、

もう、暗記だけの知識や、計算力を問われるテストよりも、


資料などを見ながら、主体性・発想力・想像力・表現力・問題解決能力といった非認知能力を使ったテストに変わってきているよ。という意味です。

他人の答案を見たり、かくれて教科書を見るような「カンニング」とは、ちょっと意味あいは違いましたね。(^^ゞ

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

参考記5才までが大事!親がすぐできる非認知能力を育てる方法3つ