アフィリエイト広告を利用しています

都立中受検に有利?非認知能力の高い子が、適性検査に向く理由

幼児が積み木、都立中高一貫校と非認知能力 公立中高一貫校入学まで

こんにちは、みほです。これから都立中高一貫校をめざそうと考えているママパパさんの、疑問の解決の手助けになるように、都立中高一貫校に6年間通った子をもつ経験から、役だつ情報をお話しします。(^^ゞ

さて、今回は、
都立中高一貫校の適性検査って、

・非認知能力が必要な問題なのでは?

・非認知能力の高い子が、有利なのでは?

こんな疑問がふと、わいてきたの解説していきたいと思います。

読者さん
読者さん

うーんと、、
非認知能力って、なんだっけ?

ちょっと難しいことばですが、簡単に説明します。

まず、認知能力非認知能力という、2つがあります。

・認知能力とは?

・計算する能力
・暗記する能力
・読解力
IQや学力テスト、点数や偏差値といった知的、学力的な、数値で表しやすい能力のことです。

・非認知能力とは?

・我慢してやり遂げようとする能力
・自分の気持ちをコントロールする能力
・他人と仲良くしようとする能力
・コミニケーション能力
・表現する能力
・好奇心
・自己肯定感
・主体性
  などなど・・いろいろ


非認知能力とは、このようにたくさんあって、
IQや学力テストの数値では表すことのできない能力社会性・情緒に関する能力のことです。

この非認知能力を高めると、大学進学率や将来の年収や幸福感にも影響があるという研究結果(ペリー幼稚園プログラムなど)が、ここ数年で、わかってきていて、

世界的に注目されているんです。

以前に私も、こんな記事を書いています。
非認知能力は親次第? 将来のために、だれでもできる3つのおすすめ

読者さん
読者さん

なんとなく、思いだしてきた。

この非認知能力は、国(文部科学省)がすすめている【生きる力】のことなんです。

2021年度から始まる、【大学入学共通テスト】も、そのひとつ。

将来のAI社会・グローバル・高齢化社会などの、変化いちじるしい時代を生きぬくためには、非認知能力=【生きる力】が重要になってくるからと、

大学入試も、非認知能力を必要とする問題に変化していく流れです。

そして国(文部科学省)は、

幼稚園・小・中・高校であたらしい学習指導要領】として、

非認知能力=【生きる力】を高める教育をスタートさせています。
(たとえば、幼児教育・保育の無償化)

さまざまな社会の変化に対応できる教育がスタートしている近年、

その非認知能力=【生きる力】は、都立中高一貫校の適性検査を解くカギなんではないか?・・と、ふと思いはじめてしまったワケで・・( ;∀;)

今回は、
都立中高一貫校の適性検査と、非認知能力の関係についての記事になります。<(_ _)>

読者さん
読者さん

今回むずかしそうなテーマね。(笑)

わかりやすくお願いします!

スポンサーリンク

都立中高一貫校の適性検査は、非認知能力を使って解いている。

風船と英字

国(文部科学省)は、

【生きる力】を高めて将来のさまざまな社会に対応できる子どもの育成をすすめていて、

その【生きる力】とは、
知識・技能を活用して、自ら考え、判断し、表現する能力とも言っています。

いっぽう、適性検査を解くには

問題文を、読解し、分析し、
表やグラフから問題点を読み取り、論理的に表現する能力が必要

思考力・判断力・表現力が必要です。

みほ
みほ

これって、非認知能力=【生きる力】を使って
適性検査を解いているってこと・・??

スポンサーリンク

都立中高一貫校の適性検査は、非認知能力が高いと有利(?)

なんだか、適性検査の問題を解くときに必要な能力が、

あまりにも非認知能力、生きる力とおなじなんで、、

ついつい下記のような仮説を考えてしまいました。(‘◇’)ゞ

POINT 非認知能力が高ければ、適性検査の点数も取れる。

そもそも、
非認知能力が高いと、大学進学率の高さや、

将来の年収や幸福感にも影響があるという研究結果がでているので、

非認知能力が高いと適性検査に必要な能力が高い
  
適性検査の得点が上がるのでは?

理論的に考えると【適性検査に有利】に行きつくのですが、実際に検証できていないので仮説どまりです。

ただ、可能性は高そうな予感します。

またスゴイのが、

適性検査を入学試験に採用した都立中高一貫校って、

【あたらしい学習指導要領】として、国(文部科学省)がスタートさせた教育とおなじ、ってことになりますね。

国よりも、10年以上も前に、

将来をみすえて学校をつくり、将来のこどもたちを育てていたってこと。

読者さん
読者さん

やるじゃない、東京都!

都立中高一貫校って、
最先端の教育だったのね・・

みほ
みほ

ですよね!!

スポンサーリンク

5歳までの非認知能力の育て方で、都立受検の結果にも影響?

カラフルな鉛筆たくさん

非認知能力がいちばん効果的に育つのが、5歳くらいまでの幼児期と言われています。

その年齢以外は育たないわけではないらしいですが、圧倒的にコスパがいいのが幼児期なんです。

ですから5歳くらいまでに非認知能力を高く育てると、

そのあとの勉強のやる気や、
受験をやりぬくチカラ、適性検査を思考・判断・表現するチカラなどが高くなって、良い結果になりそうです。

都立受検の結果も・・影響するかもしれません。

5歳までの育て方・・(;^ω^)

大丈夫です・・(汗)
だいたい今、子ども小学生だし、いま知っても遅いでしょって、みんな思っていますから。。

それに親が意識していないうちに、
非認知能力が意外なことで育っていたってこともあります。
たとえば、遊びの中でとか、幼稚園でとか。(‘◇’)ゞ

このような記事もあります。
非認知能力を育てる幼稚園に通っていました。勉強系??のびのび系?

適性検査と非認知能力の関係、まとめ

・都立中高一貫校の適性検査は、非認知能力=【生きる力】をつかって解いている。

・非認知能力=【生きる力】が高いと、適性検査で得点が上がる可能性がある。

いま教育界では、

認知能力だけ高いことよりも、むしろ非認知能力が高いことが、子どもの将来に良い影響があるって言われているんですが、

都立中高一貫校に合格することも、その非認知能力を育てた良い結果のひとつかもしれないですね・・

非認知能力がもっとも効果的に育つのは、5歳くらいまでの幼児期なので、出産したら非認知能力のことを知ることが重要になりそうです。(^^ゞ

最後まで読んでいただいて、ありがとうございます。

このような記事もよかったらあります。
公立中高一貫校に合格したいなら 低学年でやっておきたい5つ

コメント